あなただけのオーダーメイドレッスン
今よりずっと生徒さんが声が出るようになり、どんどん歌を歌いたくなって、ワクワクする毎日を送っていただきたいと思っております。
そのために、感覚で声を出すのではなく、声を見える化して、はっきりと体に落としていくレッスンを行っています。
音楽歴25年以上の日本ボイストレーナー連盟認定講師が、ピアノを使い、正確な音程やリズム、正しい発声法、自宅でできる練習法など、その人のための完全オーダーメイドレッスン。
受講生は10代から80代までと幅広く、レッスンスケジュールは自分のペースで組めるので無理なく通えるのが特徴。特に、40代、50代の方に大好評。
歌と声に関するよくある3つの勘違い
高い声が出ることが歌が上手いという事なの?
「高い声が出ないんです」という悩みをよく聞きます。
もちろん、トレーニングをしていない状態で歌っている時は、その方の持っている能力の半分も発揮できないので、高い声のみならず、低い声もでないことはよくあることです。
ですから、ボイストレーニングをすることをおすすめするわけですが、高い声が出ることと歌が上手いことはイコールではありません。
楽曲の9割の部分は、通常、歌いやすい音域で出来上がっています。その部分をきちんと歌っていますか?
多くの方は、その歌いやすい音域の部分ですら、思うように歌えていないのです。
歌いやすい音域を自分らしく歌えるようになることを目指していくことが、実は、苦手な高い音域や低い音域が歌えるようになっていく一歩なのです。
歌は、原曲キーで歌うものだ
キーとは実際何を指しているのでしょうか?
その楽曲の最低音から最高音までの音域です。
そして、もうひとつ、実際には、サビの終わりなどに登場するロングトーンで歌う部分も、実は、皆さんがキーが高いとか低いとかを感じる時にポイントとしてる点です。
要するに、キーが合わないと感じる時は、歌っている方の音域に合っていないということです。
例えば、靴を買う時、とても気に入ったデザインがあっても、サイズが合っていないとします。
それでも、買ったとして、履いたとしましょう。
きっと、靴擦れを起こしたり、ぶかぶかしておかしな歩き方をすることになるでしょう。
歌も同じことが言えます。
自分に合った音域に曲を調整していなければ、喉を傷めたり、なんだかちぐはぐな歌になってしまうのです。
靴選びと違うのは、歌を練習する時は、オリジナルの歌手の歌っている音源を聞きながら練習するから、原曲キーでないと、その曲を感じることができないということなのだと思います。
でも、歌う人(あなたの)キーに合っていないのに、歌い続けることは、
あなたにとってきもちのいいことですか?歌っていて、楽しいですか?
正しく、そして、その人に合った歌を歌うために、楽しく歌を歌うために、歌のレッスンというものがあり、先生というアドバイザーが存在するのです。
その人らしく歌えるのであれば、、原曲キーにこだわる必要がないことを実感するでしょう。
ボイストレーニングをしていれば、歌は上手くなる?
ボイストレーニングをある程度行えば、声はどんどんでるようになるでしょう。
でも、それは歌が上手くなる、自分らしい歌が歌えるようになるということと、イコールではありません。
もちろん、声が出ることによって、歌が楽しく歌えるようになることは間違いありません。
なぜなら、声を出すことが苦しいということから解放されるからです。
けれども、「歌う」という行為は、大なり小なり自己表現の方法です。
「歌うこと」というのは、たとえ大きな声がでなくても、素晴らしい声がでなくても、歌い手の気持ちが楽曲に乗せていけるという醍醐味だ、と考えています。
そのためには、ちょっとしたコツが必要です。
パーティに行くので、タキシードを着ているのに、汚れたスニーカーしかなかったら、パーティに行きたくないですよね?
また、セーターが一枚しかなくても、それに似合うアクセサリーがいくつもあったら、そのセーターを十分楽しめますよね。
という例えからも分かる通り、大事なのは、「選択肢をどれくらい持っているか」ということなのです。
その選択肢を増やすためには、ボイストレーニングだけをやっていてもだめなのです。
歌のレッスンをする中で、ボイストレーニングでやったことをどのように生かすのか、そして、歌のテクニックをどうやって増やしていくのか、ということも学べるとしたら?
それは、決して難しいことではありません。
どんなレベルの人でも、そのレベルにあった形で身についていくお手伝いをさせて頂きます。
そして、それが歌うことがワクワクすることに繋がっていくのです。
現役生徒さんたちの声
レッスン歴半年の男性の声(50代)
歌っているいると、喉が詰まって、苦ししくなってしまう。
特に高い声だと歌うのがつらくなってしまう」ということで、当スクールにいらっしゃいました。
どのように声が出るのかということをレッスンの度にさまざまな角度からお話ししました。
顎の使い方、声の響かせ方、呼吸についてからのレッスンを行い、半年ほどたった時のインタビューです。
ピアノ弾き語りレッスン歴5年以上の男性の声(50代)
「ジャズボーカルを習ったことはあるが、今一つしっくりこなかった。」ということで、いらっしゃいました。
声は、もともとよく出る方だったので、上手くなるとか、声が出るようになるとかということではなく、また、ピアノを幼いころ習っていたということもあって、もっともっと音楽を楽しんでいただく方法として、「ピアノ弾き語り」をしてみたらどうかとご提案しましました。
それ以来、すっかりピアノ弾き語りスタイルに虜のようです。
ピアノ弾き語りは、メロディラインは自分の声でカバーでき、あまりピアノのテクニックがなくても形になります。
カラオケなどに行かななくても、自分だけで音楽をすることができる究極のスタイルです。
確かに、二つのことをするのは、難しいと感じるかもしれませんが、歌だけ歌うのとは全く違う喜びもあります。
お一人お一人に合わせた弾き語りスタイルを考えていくのが、当スクールのスタイルです。
レッスン歴2年以上の女性の声(40代)
「しょっちゅうカラオケに行って、歌を歌うのは好きなのに、上手く声がでなくて・・・」といらっしゃいました。
体験レッスンで歌っていただくと、しゃべっている声と歌っている声があまりにも違うので、少し驚きました。
どのように声が出るのかということをレッスンの度にさまざまな角度からお話ししています。
あるレッスンで、一緒に声を出すというワークをした時に、彼女は、歌う声というものをつかんだようです。
力をいれないということは、一体どういうことなのか?
言葉だけで語るのではなく、講師も一緒にお手本を見せることで、理解しやすいと感じるのは、女性の生徒さんに多いようです。
彼女は、今、3年経って、驚くべき広い音域と美しい声を出しています。
まったくできなかったビブラートが、できるようになってきていて、表現にも幅ができています。
当スクールでは、男性脳と女性脳にも着目し、科学的なレッスンを進めています。
習い始めて2年目の感想ですが、現在、3年目で驚くほど上手くなっています。